ひと・モノ・資源をつなぐ生産スケジューラ
製造業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、工場においてはより一層の生産プロセス全体の改善と生産効率向上が求められています。
生産スケジューラ Asprova は、従来から得意とする山崩し(有限能力計画、ディスパッチ、資源負荷平準化)に加え、タイムベースのMRPと「どこ」から「どこ」へとつなぐ紐付けロジックを搭載しています。
調達から生産、配送に至るすべてのプロセスのひと・モノ・資源をつなぐ流れを整え、在庫削減や資源の稼働効率の改善をサポートします。
このようなお客様におススメします
・出荷までに時間がかかり、納期遅れが発生
・生産計画と適正在庫のアンバランス
・計画立案業務が属人化され納期遅れ・機会損失が発生
6つの特長
【1】豊富な実績
国内シェアは58.4%でありNo1のトップブランドでございます。 導入実績は全世界で2100をこえる幅広い分野のお客様に使っていただいております。
【2】多言語対応とグローバルなサポート体制
日本語以外に英語はもちろん、ヨーロッパ、アジアにおける多くの言語に対応しております。アスプローバ社はグローバルなサポート体制を敷いておりますので海外工場へのスムースな導入が可能となっております。
【3】設定のみでさまざまな計画要件に対応
設定には値だけでなく式の設定が可能となっております。式を設定する事により従来のスケジューラでは対応できなかった様々な個別条件、制約を指定する事が可能です。
【4】処理の高速性
通常の生産スケジューラはデータ量(作業数)が増えると1作業当たりの割付け処理時間が急激に遅くなるものが多いのですが、Asprovaは1作業あたりの割付け処理時間は作業数が増大しても変わらないような高速ロジック を採用しています。
【5】外部システムとプログラムレスで接続可能
Asprovaではあらゆるデータベースとデータを共有する事が可能となっております。 項目レベルにおいてはフィールドマッピング機能を用いて線をつなぐだけでデータの入出力が可能になります。 専用インタフェースプログラムなしでデータ共有するといった事も可能になります。
【6】SAP ERPとの連携が可能
導入事例
S社様
S社様はプリント基板実装組立をメイン事業にしており、2010年Asprovaを導入しました。
導入後、残業削減、在庫の30%~40%削減等の効果がありました。