科研費審査におけるresearchmapの利用推奨に合わせて、スマートな教員業績管理を提供

平成31年度科研費公募より、審査の際に審査委員が、researchmapおよび科学研究費助成事業データベース(KAKEN)の掲載情報を必要に応じて参照することができるようになりました。
文科省説明会資料にも、「審査の際に審査委員が必要に応じて参照することができますが、 従前よりも審査の際に審査委員がresearchmapを参照しやすくなる ことから、必要な情報を積極的に登録・更新してください。」とあります。
今後一層の情報充実が見込まれるresearchmapと自動連携することで、研究者、事務方、大学が共通で利用できる教員業績管理システムをご提案いたします。

 

教員業績管理システムの強み

4つの特長

【1】項目設定の自由度

当社のソリューションでは、業績分類や各業績の項目を自由に設定することができます。
プログラムの改修で対応するのではなく、マスター設定を変更することでプログラムが自動的に画面を変更しますので、プログラム改修に伴うバグ発生リスクはありません。

【2】多種多様な入力支援機能

業績を登録するためのインターフェース機能が多く実装されています。
教員の新規採用時にExcelを介して業績を一括登録することも可能です。

【3】教員評価モジュール

自己評価を登録する機能、各分野評価項目ごとに重みを設定し集計する機能を実装しています。
オプションモジュールとして提供しています。

【4】モジュールのオプション化

業績を登録すること、その情報をもとに文科省様式/大学基準会様式等を出力すること、業績を公開すること、そして業績管理に関する一式を標準機能として提供しています。

導入目的と導入効果

教員

【目的】
研究業績入力の8割を自動化し、業績管理の負担を1/10以下にします。
【効果】
1.業績・研究活動情報の一元管理、活用
2.業績・実績を内外にアピール(競争的資金の応募書類・報告書作成)
3.業績調査対応時間の削減

 

事務局

【目的】
文科省・認証評価の書類作成時間が激減します。
【効果】
1.各種申請書類作成効率の大幅UP
2.教員の活動に関する統計資料基礎データの随時抽出
3.ユーザーごとにアクセス制限が設定可能、事務局内の業務分担も容易

 

大学

【目的】
低コストで短期導入を実現します。
【効果】
1.情報公開義務化への対応(専任教員の学位、業績)
2.受験生・保護者に対して研究成果や研究活動をPR
3.産学連携の推進
4.内部質保証システムの基盤データベース(認証評価、教員評価機能)